クリスマスイブです、こんばんは。
クリスチャンではないので関係ないですけどっ!!
会社からクリプレいただきました。
2時間残業いえあ!!!
いらない、そんなのいらない。
だって近所のショッピングセンターに福引しに行かなくちゃいけないんだもの。
・・・・・・・・・・・・・・終了時間の21時ギリギリに行ったら、もう末等しか残っていませんでした(;へ:)
5回がらがらして全部ハズレのお菓子でしたけども何か??
悔しいので31アイスを食べて帰りました。
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中学校の音楽の教科書に『サンタルチア』という曲が載っていました。
音楽の先生は小さくて可愛らしい若い女性でした。
うちの中学・・・・・まあソコソコの荒れようで(893養成校とか嘘だから)音楽の時間は先生の独奏会みたいになっていたのですが。
クリスマスも近づいた12月のある日。
相変わらずの先生の歌声に耳を傾けながら惰眠を貪る子や世間話に花を咲かせる子、ウロウロ徘徊しては周囲の子にちょっかいをかける子、と賑やかな授業でした。
授業が始まって10分ほど経った頃・・・ふと先生の声が消えました。
一瞬シーンと静まり返る教室。
中庭の木々が揺れる音、鯉の跳ねる音すら聞こえそうなくらいな静寂。
皆が皆、顔を合わせて黙って席に戻り一様に困り顔。
それを見た先生がやっと話し出して・・・・
「わたしは皆に音楽の楽しさを判って欲しくて、色々考えて、ほんとに頑張ってるつもりなのに・・・」
メソメソメソメソメソメソ。・゜゜・o(iДi)o・゜゜・。うぇぇん
泣き出したわけですよ。
そしてお約束のように教室を飛び出してしまい・・・・
誰か迎えに行けよ!!!ってなったのですが誰も行かず(オイ)
授業が終る10分ほど前に先生、自分で戻ってきましたwww
「こういう時って誰か迎えに来てくれるものなんじゃないの??先生悲しい!!」とか言いつつ。
その時にやっていた曲が『サンタルチア』
Sul mare luccica, l'astro d'argento
Placida e` l'onda prospero il vento
輝く海 輝く星空
波は穏やかに、風は軽やかに
Venite all'agile barchetta mia
Santa Lucia! Santa Lucia!
私の小舟よ 軽快に進め
聖ルチア! 聖ルチア!
なんとなく、この時期になると思い出すエピソードなんだけど。
当時、ちょっと先生かわいそう・・・って思ってました。
しかしながら大人になるにつれて変わりましたよ。
いや、かわいそうっていうのは変わりません。
ただ、痛い系のかわいそうになりました。
色々煮詰まっていたんだろうし、まだ教職についたばかりでスキル不足もあるだろうけど。
教員っていう仕事についてるわけで、仕事中に泣くとかさ、ありえない。
まあ今頃はきっと悪い子がいたら大声で叱るくらいのスキルを身につけて頑張っておられると思います。
歌のように軽快に進んでるといいねえ。
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