正しい日本のお正月

１月２日は昔から親戚のおうちへ集まる日、なのです。
が、昨今では祖父母も他界して親戚一同バラバラなお正月。
母方の祖母は健在ですがこっちはそれほど人数はいませんし近所に住んでいて日頃から会うのでわざわざ正月に集まりませんよ･･･
ちなみに父方の親戚は大人数です。
従兄弟の人数なんて把握できていない上に顔と名前が一致しないです。
ていうか、従兄弟なんだか従兄弟の子ども何だかわからん。。。

そんな今日は実家へ。
おせちをつつきに行ったはずなのにアレレ？
「今年はないよー？」
重箱の影も形もありませんでした。
毎年各自の好物を形だけ重箱に詰めてたのに、それすらやめたようです。
変わりにお豆さんの真空パック登場！
器にざーっといれられて箸を渡される。
なんか、これって、全然情緒がないんですがーー。

妹ちゃんは叔父さんの家でうぃーしてたみたい。
筋肉痛になりそうだ、と言いながら夜に戻ってきました。
腕にはルキアの時計。
私のとは違ってソーラーの時刻調整が自動のヤツです。
欲しいと思ったらどうしても欲しい姉妹。
ボーナスで買っちゃったｗそうですよ。

そして夕飯。
生姜焼き。
すっごい日常的。
正月気分はテレビの中だけ。
あ、でもオカンがパソに向かって一生懸命住所を入力していました。
今頃年賀状作ってますよ。
似たもの親子すぎてもう･･･(;´д｀)

マンションの入り口に飾られた豪勢な門松を眺めて「お正月って･･･？」と呟く。
従兄弟を含め、年頃の人間がいてるのに誰一人として結婚しないからだ！！
と言われ墓穴を掘った感じです。
こっちでは私が一番年上だからなぁ。
小さな子どもでもいれば正しい日本のお正月を準備するんだってー。
どんなんだよ、それ。
年明けのありがたい（？）お言葉は。
「早く子ども産め！」でしたとさ。

いつの間にか『結婚』より『子ども』がメインになってるよ、おかあさん。
ばあばに早くなりたかったのか！！
妹に言ってくださ・・・・・・・・