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天使のように

いらっしゃいませ♪ メンドクサイが口癖のOLが書いている日記的ブログです。 天使のようにはなれません・・・
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コンスタンティン

先日DVDで見た『コンスタンティン』のネタバレ感想でもv
主観と偏見たっぷりの感想となっていますので嫌な方はスルーでよろしく。




『コンスタンティン』
主演はキアヌ・リーブスです。
マトリックスのひとですね、はい。
今回はSFホラーだとかダークファンタジーとかに分類される作品のようです。
さくさくと人が死にます。

世界は天国と地獄、そして人間界で出来ているのです。
キアヌ扮する「コンスタンティン」は悪魔祓いです。
正しくは異界のものを地獄へ送り返すというのを生業としてます。
天使でも悪魔でもありません。
かなりのヘビースモーカーで末期の肺癌患者だったりします。
いわゆる「ミエルヒト」で、その事が原因で自殺を図ったのですが数分間の後生き返ります。
確か2分間。
この2分間の間に地獄を見てきたんですが次に死ぬときには天国へ行きたいと考え悪魔祓いをすることで天国への切符をてにいれようとするのです。
しかし本当に必要なのは自己犠牲の精神なのだ。
カトリックの精神がベースになっています。

ロス市警の刑事アンジェラは双子の妹イザベルの自殺の原因を知るためにコンスタンティンと一緒に行動を始めます。
時を同じくして天使ガブリエルの手引きによってルシフェル(悪魔)の息子マルスが復活して人間界を乗っ取ろうとするのですが必要なのは霊感の高い器と蒼天の槍(だったかな…)
イザベルも異界のものを見分ける力を持っていました。
そしてアンジェラにも昔はその力があったのです。
しかし否定する事でそれを封じ込めていました。
力を取り戻すという事は異界の物にもその存在を知らしめるという事です。


つまりは最終的にマルスに狙われるのはアンジェラなのです。
コンスタンティンはそれを阻止するべく動きます。
ラブストーリーにはなりません。
なのでキスシーンは一回もありません。
何でもかんでも恋愛ごとに結びつける映画は割りと多いのでこういう映画は好きです。

で、まず悪魔祓いに使われる小道具がカッコいいです。
竜のブレス。
十字架から炎が出ます。
これが彼の武器なのです。
他にも細々と色んな道具が出てきますけど、どれも凝っていて素敵です。

そして、マルスの手下を天国に送るなんてハッタリをかますシーンのキアヌ…カッコいいです(笑
神の子ガブリエルはキュートでたまんないv
金髪と人を見下したようなものの言い方。
「人という生き物は恐怖を目の前にしたときこそ価値が見いだされるのです。悪魔の支配の恐怖に打ち勝ったものだけが神に愛される資格を得るのです」
ふんぞり返ってこのような事を言っていましたがマルスに手をかした事が神様にばれて(当然、神は何でも知ってるのだ)人間にされてしまうんですけどその時にコンスタンティンに殴られます。
「これが痛みだ、早く慣れることだな」
ふっふぅvv
このシーンが好きだ!
ガブリエルがね、物凄く痛そうなのです。
天使であった時はは痛みを感じる事がなかったんだね。
生意気な天使が屈辱を受けた瞬間ですよ!
んーキュートだ♪
まぁこれはラストシ-ンなのですけど。

その前にコンスタンティンが自己犠牲を示すシーン。
アンジェラを助ける為にルシフェルに交渉しようとします。
彼を呼び出す方法とは…自殺を図る事。
必ず自ら迎えに来ると約束していたからです。
で、迎えに来てもらった時にマルスの行動をチクるわけです。
その代償に何が欲しいかと問われてコンスタンティンは答えます。
「彼女の妹イザベルを天国へ送って欲しい」
えっと、マルスの行動をチクった段階でアンジェラは助かるので。
息子は地獄へ帰らされて彼女は乗っ取られずにすむのです。

ルシフェルがイザベルを送るシーンですけど、笑えます。
ん~っと目を瞑って考える素振りを見せてパッと目を開けて「はいOK!」って(笑
自殺=地獄行き決定なわけですが、今回は自分の為でなく他人のために行動したのでこのことが自己犠牲となります。

ルシフェルが口笛を吹きながらコンスタンティンを連れて行こうとするんですけど、どうにもこうにも引っ張れない!
そして光が差してそちらへとコンスタンティンは吸い込まれていくのですがルシフェルに向けてしっかり中指を立てています(爆
ムキーっとなったルシフェル。
何をしたかというとコンスタンティンの胸に両手を突っ込んで真っ黒なタールをつかみ出すんです。
つまり、横から掻っ攫われるくらいなら生かしておくってことですね。


前半ちょっとわけ分かりませんけど後半は色々面白かったです。
もう一度見たら最初から面白いと感じるかもしれませんね。
他にも見所は沢山あったので良かったです~。
劇場で見ようと思っていたのに気がついたら終わっていたのでDVDを見て激しく後悔…
やっぱり大画面で見たかった!!
でも、ゆっくり見たから細かいところまで見られたのかも。
原作は大人向けアメリカン・コミック『ヘルブレイザー』だそうです。


はぁ、長かった。
内容がないのに無駄に長いよ。
ここまでお付き合い頂いた方ありがとうございました。

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