今日は映画を見てきました。
スウィーニー・トッドです。(題名クリックで特集サイトへ)
ジョニデの歌声、とーっても素敵でしたv
やっぱりキれたキャラは彼のためにある気がするよ!
減色された世界に赤が映えます。
内容は悲しいですが私は嫌いじゃないです。
とても人間臭いストーリーだと思う。
登場人物の背景にある心理にどれも共感できました。
正しいとか間違っているではなくて。
ただたんに、わかる。
全体を通して根本にあるのは愛情だった。
ちょっぴり切ないです。
まあR15ですし、血が苦手な人にはきついかもしれません。
別にグロくはないのですが。
見ようによってはグロイか・・・ん?
私も得意ではないのでちょっと終わる頃には気持ち悪くなりそうでしたがギリギリかな。
あれ以上長かったら保障は出来ない感じでw
ちなみに私、ホラー系は苦手です。
素晴らしい作品だったと大絶賛したいところなのですが。
残念ながら一緒に行った連れは「おもしろくなかった」そうです。
たくさん映画を一緒に見てきているけれど、ここまで見事に感想が別れたのは初めてかも。
今回は鑑賞の仕方がお互い全く違ったんだと思う。
ティム・バートンの映画って感覚で見るものだと私は思うんだよね。
音とか背景とか小物とか全部ひっくるめて世界に入り込むみたいな。
ていうか、ストーリを追えないんだ・・・
理解しようとしたら多分おもしろくない。
あーでもビックフィッシュは良かったって言ってたのになぁ。
基本的な世界観は同じように思うんだけど。